BLOG 備中屋長左衛門

• 2021.10.30

  【渋谷でおしゃれに焼き鳥を】おかえんなさい！

  備中屋長左衛門のお料理を楽しみにしている皆様「おかえんなさい！」
  コロナ禍の緊急事態宣言から約5ヵ月の休業を終え、備中屋長左衛門スタートです。
  季節は冬に向かおうとしていますが、備中屋長左衛門では、“第二の実家”と思っていただけるような、温かいおもてなしで皆様をお迎えします。
  
  以前にもブログで書きましたが、調理に使用している備長炭は遠赤外線効果で旨味を閉じ込め、外はカリカリに、中はホクホクに仕上げることが出来る最高級の炭です。
  そして備長炭で調理をする際に大事なことは、“強火の遠火”です。正確には“強火の遠火、炎をたてず”というように、脂が落ちて炎をたててしまうと、焦げや煙の臭いが強くなり、お料理の魅力を損ねてしまうため、注意が必要であるという意味合いが込められています。強火の遠火は食材全体に火が通り適度に焼けるため、旨味を含んだ水分が抜けない＝ジューシーな仕上がりが魅力です。もちろん備中屋長左衛門の焼き鳥も、強火の遠火で鮮度良く、最高の仕上がりを提供しています。
  コロナ禍が明けた今、スタッフ一同、調理だけでなくお客様のお迎えも“強火の遠火”で行います。お客様の心に寄り添い、適度な親しみのある距離で、また食べたいと心に残る美味しいお料理を召し上がっていただくためのサービスです。

  
  江戸時代に酒屋で飲む行為を「居続けて飲む」＝「居酒」（いざけ）と称したことから始まった現代の居酒屋。居酒屋は今もなお形を変えて進化しています。今宵はぜひ炭火串焼き屋「備中屋長左衛門」で、心ゆくまでお酒とお料理をお楽しみください。
  

  【渋谷/和食/焼き鳥/炭火焼/備中屋長左衛門】